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噂の観光地・三峡(三峽)老街を調査。アクセスは?名物は?

噂の観光地・三峡(三峽)老街を調査。アクセスは?名物は?

ど〜もこんにちは。

台湾マスターです。

いきなりですが、みなさん「老街(rao3jie4/ラオジエ)」って聞いたことありますか?

「老街」とは今も現存するノスタルジックなストリートで、多くは日本統治時代に整備された旧市街のことです。

こんな感じ↓↓

現在では観光地となっていて、外国人にも台湾人にも大人気です。

2015年のネット調査によると、台湾人の「老街」人気ランキングTOP10は以下となっています。

1.淡水老街(北部)

2.大渓老街(北部)

3.九份老街(北部)

4.平渓老街(北部)

5.三峡老街(北部)

6.鹿港老街(中部)

7.内湾老街(中部)

8.金山老街(北部)

9.南庄老街(中部)

10.深坑老街(北部)

淡水老街とか 九份老街は日本の観光ブックにも情報がたっくさん記載されているので、行ったことがある方も多いと思います。私も5回以上は行ってると思います。

よくよく考えてみると、このTOP10のうち、台湾マスターは平渓老街三峡老街鹿港老街以外は以前に行ったことがあるんですね。

なんやかんやで結構、老街好きだったんですね。実は。

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で、最近友人からやたらと三峡老街の話を聞きます。

雰囲気がいいやら、革製品のバックや靴がいいやら、牛角パン(台湾式クロワッサン)が美味しいやら、まあ熱心に勧誘してくるわけです。

なんで、先日ついに

三峡老街デビュー

しました。

写真をかなり撮ったので、今回は写真をメインに、文字は少なめになると思いますが、三峡老街の魅力をお伝えできればと思います。

ノスタルジック感を出すために撮った写真はノスタルジック風に加工しています。

では、まずアクセスから。

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三峡老街へのアクセス

住所:新北市三峽區民權街37-147號

台北駅から歩いて5時間弱。22キロほど歩くことになります。

なんとか頑張れば行けなくもない距離です。24時間テレビに感化された人は歩いて、あるいは走って行くのもありかもしれません。

それはそれで特別な経験ができると思います。

が、

普通の人はそんなことしませんね。

観光で台湾に来た場合は、電車を利用するのが一番簡単でベストな選択だと思います。

以下、台北駅から三峡老街へ行く方法について記載します。

電車で行く

台北駅から南下する台鉄の各駅停車(區間車)に乗りましょう。

台北駅で乗車し、鶯歌(ying1ge1/インガー)駅で降車します。

電車賃:31元

所要時間:約30分

台北駅(乗車)

萬華駅

板橋駅

浮洲駅

樹林駅

南樹林駅

山佳駅

鶯歌駅(降車)

グーグルマップで見るとこんな感じ↓↓

鶯歌駅で降りたら、タクシー見つけてタクシーで三峡老街に行くのが楽チンです。


10分前後で到着します。

タクシーの運ちゃんに

「我要去三峽老街」

と書いて見せると、連れてってくれます。

※帰る時は「我要去鶯歌火車站」と書いてタクシーの運ちゃんに見せましょう。そうすると鶯歌駅に連れてってくれます。

タクシー料金は約130元ほどです。150元見ておけばいいと思います。(日本円で約500円ほど。)

バスもありますが、面倒くさいのでタクシーで行くのかおすすめです。もちろん中国語が話せて台湾のバスに乗るのも慣れているなら話は別ですが。。。

もしタクシーに乗りたくなくて、新鮮な体験をされたい方は

YouBikeという自転車シェアリングを利用して行く手もあります。

鶯歌駅前の仁愛路にYouBikeステーションがあります。

そこでYouBikeを借りて、三峡区役所(山峡老街)入り口の中山路のYouBikeステーションで返却します。3.5キロ程なので、自転車で15分〜20分くらい走れば到着します。

YouBikeの借り方等の詳しい情報は下のリンクを参照してくださいね。

私は自転車好きですので、個人的にはYouBikeで行くのをおすすめしたいですが、

かなり車通りの多いデンジャラスな道を走らないと行けないので、タクシーで行くのが無難です。

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三峡老街のノスタルジック感

三峡老街も他の老街と同じく、ノスタルジック感が漂っています。いい感じです。

入り口はこんな感じ↓↓

手前に見えているのが三峡派出所です。

そしてこんな感じでズラーッと店が並んでいます。

お茶を売ってる店、木製のツボ押し棒を売ってる店、革のバッグや靴を売ってる店、そして牛角パンを売っている店がたくさんあります。

巧みな営業トークに押され、木製の「ツボ押し器具」を購入してしまいました。

で、ちょっと気になったのがこちら↓

飲み物を売ってる店なんですが、

この微妙なてへぺろ系アトムひ弱なマジンガーZ

下手くそにもほどがあるだろ。

って思ってしまいましたが、著作権にギリ引っかからない程度にわざと下手に描いてるのかもしれません。

で、もひとつ気になったのが、本革の製品。台湾人の友人は革のバックや靴が見ものだと言っていましたが特に安くもない、というか普通に高いし、何よりもデザインがイマイチなんで見るだけにしました。まあ、デザインは好みの問題なので、

超かっこいいじゃん!!

って思ってしまうアバンギャルドな方もいるかと思います。

ちょっと2度見した靴、というか靴のブランドがこちら↓

ブランド名「O’GISSAN」。読み方は多分「オジサンorオジッサン」。台湾製です。

ギャグとしか思えないネーミングセンスですね。

少なくとも日本の友人宅に呼ばれて玄関で靴を脱いだ瞬間に、センスを疑われてしまうこと請け合いです。

ある意味会話が弾んじゃうかもしれませんが、私に履く勇気はありません。

老街を歩いててちょっと嫌だなと思ったのはこちら↓

老街というノスタルジックな場所にも関わらず、

バイクとか車がたくさん駐車されてます。

平日に行ったからなのか、あるいは休日もそうなのか、なんかこういう光景は嫌ですよね。現実に引き戻される感じがします。

とはいえ、

全体的に綺麗な街並みですね。ノスタルジック感は十分にあります。

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三峡老街の名物

三峡老街の名物と言ったらもうこれでしょう。そうです。

牛角パン(台湾式クロワッサン)です。

こういう牛の角のマークのパン屋さんがたくさんあります。

本当に至る所で売ってます。

基本的には1個25元〜30元(日本円約90円〜110円)です。

私はGoogleで調べて評価の高かった「鑫三峽金牛角」という店で「黑鑽巧克力牛角(ブラックダイヤモンドチョコレートクロワッサン)」を買いました。

店はこんな感じ↓

場所はこちら↓

で、これが「黑鑽巧克力牛角(ブラックダイヤモンドチョコレートクロワッサン)」

中身はチョコレートがたっぷり!!

これで25元。安いですね。しかも美味しい!!

普通のクロワッサンは外がちょっとパリッとしてて中がしっとりしてますが、この牛角パン(台湾式クロワッサン)は外がビスケットのように硬くて、でも中身は割としっとりしてます。うまく表現できないですがとにかく病みつきになりそうな美味しいパンです。パサパサしてるのでコーヒーとか牛乳と一緒に食べればVery Goodですね。

三峡老街に行ったら絶対食べましょう!!

三峡老街で食べた豆花

特別美味しいという訳ではないですが、三峡老街を歩いてて見つけた面白い看板に惹かれて入ってしまいました。

店名:阿宗芋冰城

場所はこちら↓

で、その興味深い看板がこちら↓

何が興味深いかというと、その名称。日本語でも書いてくれているのでありがたいのですが。。。。

例えば、

「嫩鮮草・うらわかい仙草」

普通「嫩仙草」と書くのが正しいのですが、「嫩鮮草」と書かれています。誤植なのかなんなのかわかりません。

で、メインの日本語なのですが、

「うらわかい」っていう表現が前衛的すぎて私には意味がわかりませんでした。

中国語の「嫩」という語には柔らかいという意味があるので、おそらく

「やわらかい仙草」

と書きたかったのでしょうが、「やわらかい仙草」も意味わかりませんね。

ちなみに英語では「Delicate Mesona」と書かれています。「デリケートな仙草」って事でしょうか。前衛的すぎだろ。

そして次にこれ。

「七彩水果冰・七つのフルーツ入りアイス」

写真を見る限り、バナナ・キウイ・スイカ・マンゴーの4種類のフルーツしか入ってません。その他はゼリーです。

おい、詐欺じゃん!!

って日本人的感覚からすると思いますが、これも中国語を日本語に直訳したからこんなことになってんだと思います。

中国語の「七彩」は色とりどりの色彩が豊かな様を意味しているので、決して7種類のフルーツという訳ではないんですね。

ちなみに英語でも「Ice with seven kinds of seasons fruit」とこれまた大嘘書いてます。

台湾人、チャーミングですね。

まあ、日本のレストランとかで書いてる中国語も英語も非常に怪しいものが多いので笑えませんね。

で、店内に入って見るとこんな感じでレトロです。

ただエアコンがないので暑いです。

メニューはこちら↓

めちゃくちゃ安いです!!

私というか、私の妻は40元の芋頭豆花(さといもプリン)を頼みました。

非常に美味しくいただきました。と妻が言ってました。コスパはいいと思います。

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三峡歴史文物館

三峡老街に行ったら是非立ち寄りたい場所、それが「三峡歴史文物館」です。

この建物は日本統治時代の1929年に建造されたもので、元々は役場でした。当時としてはかなりモダンな赤レンガ造りの三峡を代表する建物で、「台湾で一番美しいオフィスビル(全台最美麗的辦公大樓)」と言われていたそうです。

場所はこちら↓

入場は無料です。

中に入ると、1階のフロアにはこんな絵や

こんな絵が飾られています。

1階の見学コースの最後には写真には撮りませんでしたが、現地の小学生や幼稚園児が図画工作の授業で描いて見事入賞したような作品も飾られていました。さながら過疎地にある公民館のようなニオイがぷんぷんします。。。

で、やはり1階を見学して思ったのは、

コレジャナイ感が半端ない。

という事です。歴史となんら関係のない絵画作品が展示されてましたので、ちょっと入って損したと思いました。

が、

実は2階があって、そちらはきちんとした「歴史文物館」でした。

入り口に年表があって三峡の歴史が説明されています。

こういう日本統治時代の修了証書が入り口に展示されていました。ちょっと気になるのが「劉山田さん」。

どっちも名字じゃん。

って突っ込んでしまったのは私だけではないはず。

中に入ると非常に興味深くて、三峡の歴史が詳しく紹介されていたり、三峡にまつわる昔の文献や写真が展示されていたりと、非常に見ごたえがありました。特に三峡にかつて存在した炭鉱関連の歴史は感動しましたね。著作権の関係で写真撮影が禁止されていたので内部の写真は撮れなかったですが、歴史好きなら楽しめる文物館でした。

2階に限っては、見学する価値大ありでしたね。

皆さんも是非、三峡老街に行ったらついでに足を運んでみてください。

終わりに

今回は写真ばかりの内容になってしまいましたが、総合的にみて三峡老街は行ってみる価値ありの観光地ですね。

平日に行くと人も少ないですし、ゆっくりブラブラしながら歴史に思いを馳せて、ノスタルジックな気分を満喫できますよ!!

ということで、今回も割とマイナーな観光地を紹介させていただきました。

以上

台湾マスターでした。

 

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