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飛行機に乗ったとたんに爆睡してしまう件。理由は?個人的見解を述べます。

飛行機に乗ったとたんに爆睡してしまう件。理由は?個人的見解を述べます。

どーもこんにちは。

台湾マスターです。

最近のものすごく気になる事があります。ググっても回答が得られない、なんともじれったい疑問です。

その疑問とは、

飛行機に乗ったとたんに爆睡してしまう。

というものです。

飛行機に乗る前までめちゃめちゃ元気ハイテンションであるにもかかわらず、飛行機に搭乗して、荷物を上の棚において、シートに座ってシートベルトを締めた瞬間、突然、瞼が重くなりだし、1分後には爆睡してしまいます。

ナルコレプシーなのか!!??

と疑ってしまうほどです。

ナルコレプシー(narcolepsy)は睡眠障害の1つで、「居眠り病」とも呼ばれ、日中に耐え難い眠気に繰り返し襲われる病気です。睡眠発作は典型的な過眠症で、特に日本人は約600人に1人と有病率が高いことが知られており、発症年齢は10代が一般的でピークは14歳です。日中の眠気と情動脱力発作を中核症状とし、入眠時幻覚、睡眠麻痺、夜間の睡眠障害の5つが主な症状です。

出典:一般社団法人北海道薬剤師会ホームページ

今回はこの問題についてスポットを当てて、超個人的見解を書こうと思います。

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同じような症状の人はいるのか?

いました。

「飛行機_搭乗_ 眠くなる」とググると結構な数の人が同じような症状に悩まされているのがわかります。

まあ、実際悩んでるのかどうかはわかりませんが、少なくとも疑問に感じている人は多いようです。

私のように、まだ離陸していないにも関わらず眠気が襲い爆睡してしまう人もいました。

なぜなんでしょうね?

飛行機が巡行中に眠くなる理由

飛行機が1万メートル上空を水平飛行(巡行中)している際、多くの人が眠気を催すそうです。その理由は簡単で、機内の気圧が低くなり、酸素が薄くなるからです。

JALのホームページによると、

・高度1万メートル上空を巡行中の機内の気圧は約0.8気圧で、標高約2,000mの環境とほぼ同じ。

・機内の酸素分圧も地上と比べて80%ほど。

この環境だとそら眠くなるわ。

よく登山系の映画とかドラマとかコントで、体力の消耗がハンパない人物に対し、まだまだ元気な主人公が

A:あ~、眠たくなってきた~。

B:おい、起きろ!絶対寝るなよ!(顔をビンタしまくり、揺さぶりまくる)

という1シーンを見ますよね。

そういうことです。

離陸前の機内はどうなのか?

上はあくまでも高度1万メートルで巡行中の機内の環境のことで、そんな環境なら眠くなる理由はよく理解できます。

が、私の症状は

搭乗してシートに座ってシートベルトを締めた瞬間、どうしようもない睡魔に襲われる

という特殊なものです。まだ離陸してない状態です。離陸前の機内の気圧が標高2,000mと同じ気圧に設定されているとは考えられません。

だって地上にいるんだもん。

地上にいながら機内では高地トレーニング的な低酸素運動ができるような環境を整えるという無駄なことはしないでしょうよ。

飛行機はトレーニング施設じゃないし。

なので、どうしても疑問なんですよね?

なぜ眠くなるのか?

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当日の状況

この症状はここ6年くらい続いています。

離陸時のあのジェットコースター的なGがかかる瞬間、だれしも心がドキドキする瞬間、私は眠りこけています。

口ぱっか~開けて爆睡してます。で、気づいたら機内食が準備されています。

直近の状況はといいますと、桃園国際空港から日本に向かう便に搭乗した際のことなのですが、とてもじゃないですが離陸前はリラックスした眠りに適した状態ではありませんでした。

まず、搭乗手続きをするためにカウンターに並んでいたんですが、LCCだったんでめちゃくちゃ混んでるにも拘わらず、カウンターには4人しかいません。長蛇の列ができており、手続きするだけで50分待ちました。

無事に手続きが終了し、急いでイミグレに突入。その前に身体検査と荷物検査があるんですが、そこの係員の態度がめちゃくちゃ悪くて、イライライライラしてました。

まず、検査室に入る前にパスポートとチケットを係員に見せるのですが、ものすごい不愛想。女性でしたが笑顔なんて一つもなし。むしろこちらを睨みつけている

マクドの面接には一生受からないでしょうね。

その鬼の形相にビックリした私はチケットとパスポートを渡す前に機内手荷物のスーツケースを彼女の手前で倒し、彼女におもいっきりぶつけてしまいました。もちろんワザとじゃないですよ。

で、案の定係員はご立腹。

平謝りして、荷物検査のステップへ。

そこの荷物検査エリアの係員も女性でしたが、態度がものすごい悪い。

私を日本人と理解したのか、

早く荷物を台の上に乗せろやコラ~~!!!

というようなボディランゲージを私に向かって披露します。

指示に従い、すぐに荷物を台の上に乗せます。

機内手荷物用のスーツケースもプラスチック製のカゴに入れるものだと思い、入れようとしたら

睨みをきかせてブロック。

「そのままコンベアに載せれやコノヤロー!!」

というようなボディーランゲージを披露します。

素直に言うことを聞いて、そそくさとベルトコンベアに載せ、自分は検査ゲートをくぐります。

荷物も身体ももちろん異常ありませんでした。

後ろがつかえてるんで、すぐに自分の荷物を受け取り、少し前の方にあるテーブルまで荷物を持っていき、そこで荷物の整理をして、ズボンのベルトを締めていました。

すると手荷物検査のあの態度の悪い女性係員が休憩なのか、男性の同僚と共に事務所に帰っていくのが見えました。

デレデレしてました。

あれが世に言う「ツンデレ」なのか。

リアル「ツンデレ」を初めて見ました。

搭乗まで残り20分。ラウンジに入って超特急で簡単な食事をし、生ビールを飲み、白ワインをたしなみました。

で、その後ダッシュで搭乗ゲートに向かい、到着と同時に機内案内が始まりました。

イライラや焦りのあった1時間でしたので、アドレナリン出まくってたと思います。興奮状態ですね。

にもかかわらず、シートに座ってシートベルトを締めた瞬間、

やはり爆睡モードに入りました。

私なりに考えたすぐ寝てしまう原因

まだ離陸していない飛行機の機内がすでに酸素が薄い高地トレーニング施設の状態になっている訳ないんで、私は航空会社がクレーマー被害を最小限に抑えるべく、

機内のエアコンの吹き出し口から気体の睡眠導入剤を微量混ぜてるんじゃないんかと考えています。(気体の睡眠導入剤がこの世に存在するのかは知りませんが)

そうしか考えられません。

飛行機に乗ったとたん、偉そうな態度をとる人がいますよね?

私もそんな人を機内で何人も見てきました。

ハッピーフライトという映画にもそんなモンスタークレーマーが出てきますよね。

そういうとんでもないクレーマーを気持ちよく眠らせることによって黙らせ、クレーマーにとっても航空会社にとってもWin-Winなフライトを実現させるための最終兵器なんじゃないかと考えています。

搭乗手続きの際に、クレーマーっぽい感じの人を見つけたら、その人が座っている座席にピンポイントに睡眠導入剤入りのガスを送り込む、そんな裏マニュアルが存在してるんではないだろうかと。

皆さん、シートの頭上にこんなエアコンの吹き出し口を見たことないでしょうか?ありますよね!?この吹き出し口をひねると座席ごとにピンポイントに送風される仕組みとなっています。

で、事前にクレーマー情報をキャッチし、CAや機長等あるいはイミグレ係員が裏マニュアルに則って、乗客が搭乗前にクレーマーの頭上にある送風口のみをひねって、ピンポイントにガスを送り込んでるんではなかろうか?

そういう風に考えるようになりました。

で、たった今ものすごいことに気づきました。

もしこの推理が正しいとすれば、

私は6年以上航空各社のブラックリストに載ってるようなモンスタークレーマーだということになります。

なんて日だ!!

終わりに

まあ、上記はジョークなんですが、本当になんで眠くなるのか、疑問です。探偵ナイトスクープで調査してもらいたい事象です。

あるいは、納得のいく答えを知っている人は、是非是非コメント欄に書き込んで下さい。

以上

台湾マスターでした。

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