台湾人は換気好き。冬でも窓は開けてます。湿度との関係は?
どーも〜。
今日も暑いですね。
台湾マスターです。
さて、今日はおそらく台湾に住んでいる人しかわからないネタを提供します。
台湾に住んで長い人なら知っているかと思いますが、冬は台湾意外と寒いです。北部は特に寒いです。冗談抜きで、「パッチ」が必要なくらい寒いんです。
理由はそもそも暖房器具がないことと、日本と違い湿気が高いんでジメッとした体に堪える寒さなんですね。台湾人から聞いた例えでいうと、
シャワーを浴びた後、タオルで水を拭かない状態でそのまま扇風機をあてられているような感じです。
気温は10度でも体感気温は6度とかになります。数ヶ月前までは寒い日が続き、気温7度まで下がりました。体感気温は4度とかです。そら寒いですよね。
そんでもって、台湾人は換気大好きなんで、バスは常に冷房を入れています。もちろん湿気が高いため除湿の効果を狙ってるというのもあるんでしょうが、冬なのに冷房つけたり窓開けたりして換気しようとします。
3ヶ月ほど前、台湾人の友人を車に載せましたが、外すんごい寒いのに常に窓を少し開けてました。
車内にはエアコンが効いていてせっかくあったかいのにわざわざ窓を開けるんです!!
しかもその日は雨も降っていましたが、でも開けてましたね。
雨が入ってくるのでウィンドウロック掛けてやろうかと思いましたが、まあ、そこは大人なんで笑顔で対応しました。
その友人曰く、窓を閉めてると酸欠になるんだとか。で、体が熱くなって頭が「ポー」ってなるから不快らしいです。
確かに、換気は大事なのは間違い無いですよ。
小学校の頃とか、休憩時間中に学級委員や先生が強制的に換気のために窓開けていたのを思い出します。
が、台湾人の換気好きは度が過ぎています。
イラっとしてしまいます。
これが文化の違いというものなんですね。
と、思っていたのが去年の話です。
残念なことに、最近では私もこの「換気大好き病」に侵されてしまい、せっせと会社の窓や家の窓を開けて換気するようになってしまいました。
換気しないと、なんか息苦しいんですね。
頭が「ポー」ってなるんですね。
もう完全に体が「タイワナイズド」されてるんですね。
最近ではこまめに窓を開け過ぎて会社の同僚ですら「チッ、また窓開けんのかよ」みたいな目で見られてしまいましたからね。
もうどっちが台湾人なのか日本人なのかわからないですね。
ということで、今日は台湾人と私が換気好きであることを書かせていただきました。
PS
台湾は本当に年中湿度が高いので、防湿・除湿対策は絶対にやっておかないとだめですよ!注意していないとあちこちにカビが生えます。そういう理由もあって台湾人は換気が大好きなんです。特にマットレスや布団の下にはよくカビが生えるので、台湾に住んでいる方や、台湾へ留学等を考えている方、除湿シートは買っておいて方がいいですよ!!
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