知ってましたか??台湾の自動車事情
どーも。
台湾マスターです。
今回は台湾の車について、書いていこうと思います。
台湾の車、高いです。台湾で製造してる国産車でも高いです。しょうもないカローラレベルでも普通に日本円で200万超えてきます。台湾の国産車で一番人気は
トヨタのALTISというセダン。自分も乗ったことあるけど、ザ・トヨタの大衆車です。壊れないが、コストダウン出来るところは徹底的に削ってきてます。だから、車内の遮音性能は全然ダメです。
次に人気の国産車は同じくトヨタのシエンタ。これは日本でも走ってますね。台湾で国産化された人気車です。
次はホンダのSUV車 CR-Vです。街中でもよく見かけます。
車の値段が高いんで、持ってない人も多いです。
なんで、台湾は基本バイク社会です。
よく家族四人で中国雑技団ばりの技術でバイクを乗り回しているパパさんを見ます。事故ったら大変だ。実情、一家に1台の車、どころではなく、一家に1台のバイク。であります。
そんでもって中古車もめちゃくちゃ高い。
何年走っちゃってるんですか!?っていうくらいのレトロな塗装ハゲハゲの中古車が平気で売ってます。キュルキュルとドライブシャフトの音がなってても走ればOKです。
一応、車検もありますが、ゆっるゆるな車検なんで、どんな車でも走る、止まる、ライト点く、これを満たせばほぼ通ります。
そんなボロい、レトロい、ロシア人までも受取拒否するようなも中古車でも日本円で20万円くらいします。逆を言えば、車は値崩れしにくいんですね。会社で台湾ドル70万元くらいで買ったホンダの車が、9年乗って走行距離も10万キロ余裕で超えてて、それでも買い取り価格40万元くらいありましたもんね。
輸入車なんか17.5%の関税がかかるんで、めっちゃ高いです。WTO加入前はなんと30%の関税がかかってたんだから、びっくりです。
しかーし。
台湾人は金持ちも多いので、台北なんか行くと、ベンツ、BMW、アウディ、フェラーリ、ランボルギーニなんて車をよく見ます。日本よりもはるかに高い確率で高級車を見ます。
すげーな。台湾人。
ってことで、車事情でした。
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