爆釣と噂の金雞湖休閒釣魚池(釣り堀)でブラックバス釣り。
どーもこんにちは。
台湾マスターです。
さて、前回「市外桃源聯合休閒魚池(バス管理釣り場)が上級者向けだった件。」と言う記事で、非常に悔しい思いをしたことを書きました。
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まあ、平たく言えばお金を払って釣りしてボウズを喰らったと言う簡単なストーリーなんですが、今朝釣りがしたくてしたくてたまらなくなり、またまたブラックバスが放流されている釣り堀に高速道路を使って行ってきました。
その釣り堀とは
金雞湖休閒釣魚池です!!!
ここは爆釣確実なブラックバス釣り堀が併設されています。
アクセス等、詳しくは下の記事を参照!!
金雞湖休閒釣魚池に到着。
ああ、釣りがしたい。でも絶対ボウズはやだ。
と朝9時ごろ急に思い、爆釣確実の釣り堀と言うことで、
そうだ、金雞湖に行こう。
と即決しました。
で、すぐに準備して高速ぶっ飛ばして10時40分に現場到着!!
天気はもちろん
豪雨!!!!
最悪のコンディションですよね。
おまけに風も台風並みに吹いている。
そんなバッドコンディションにも関わらず、ブラックバスの釣り堀の隣のティラピアとかフナが放流されている池にはすでにビーチパラソル立てて20人くらいの釣り師が真剣に釣りをしていました。
相当な風が吹いてたので、パラソルが飛びそうになってましたが、そんなの関係なしに釣りを楽しんでいる殿方連中。雨はひどいが結構釣れている様子。
で、入場料300元をオーナーに支払い、実釣開始です。
実釣開始。
私が到着した時にはすでに大学生と思われるバサーが大雨の中レインコートを着用し、釣りをしていました。
まあ、一応ライバルなんで、彼をちょっとばかし観察していました。
どうやら私の忌み嫌うソフトルアーでネチネチ釣りをしている模様。
この瞬間、もう心の中で
勝った。
と思っちゃいましたね。
私は、もちろんハードルアーですよ。
まず1投目は懐かしのラッキークラフト の「マラス」をチョイス。もう廃番になってるんで新品では買えませんね。タックルベリーとかの中古ショップで安く買えるので欲しい方はそちらでどうぞ。
マラスはポッパー的な使い方もできるし、シャロークランク的な使い方もできる、まあまあ優秀なルアーです。
3投くらい投げて、
あ、これは釣れないパターンやな。
とすぐに判断し、次に定番のクランク。スミスのディプシードゥをセット。棚から探ろうと思いました。ちなみに私のお腹はギャランドゥです。
1投目。全く反応なし。
そして2投目。
まさかの根掛かりでルアーロスト!!!
あっけなく池の藻屑となりました。
気に入ってたのでショックでしたが、まあまあの数の中古ルアーを買い揃えておいたのでダメージはそんなにありませんでした。
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で、ここで重大なミスに気づきます。
リーダー持ってくんの忘れた。
私のスピニングリールにはPEラインを巻いているのですが、今回のルアーロストでリーダーの結び目から切れたんで、リーダーを結びなおさなくてはいけなくなりましたが、その肝心なリーダーを持ってくんの忘れました。
これはやばい。
一応トラウト用のナイロンラインが余ってたのでそれをリーダーにできなくもないが、
何せトラウト用なんで極細。
非常に不安になります。
まあ、この際PE直結でもいいかなと思いました。
じゃあ次のルアーは何にしよう。。。
悩んでいると、結構な風が吹いてきました。雨も降ってます。
もうこうなったらミラクルジムこと村田基さんの名言。
風が吹いたらスピナーベイト。
これを信じるしかないですよね。
で、相変わらずベイトタックル持ってないんで、
スピニングタックルにPEライン直結でスピナーベイトをセット!という超邪道なシステムを運用。
で、岸際の障害物あたりを引いてきます。
1投目はあたりはありませんが、なんかバスが追ってきているような姿が見えました。
2投目。
フィーッシュ!!!!
35センチくらいの綺麗なバスが釣れました。
まあ、釣れた時は周りに3人くらいのバサーがいたんですが、
おもむろに「釣れましたよアピール」しましたね。
わざとドラグ緩めてドラグ音出したり、わざと表面まで持ってきて跳ねさせてバシャバシャ音だしたり。
なんつーか。
優越感。
ですね。周りのライバルは1匹も釣れてないですからね。で、リリースした後、村田基師匠に感謝しましたね。
「風が吹いたらスピナーベイト。」
今年の個人的流行語大賞決定です。
で、3投目投げたらまた
フィーッシュ!!!
でもまあこれは手前でバラしてしまいました。
4投目。
ブチッ。
と言う音と共に私の愛するスピナーベイトちゃんが20メートル前方にものすごい勢いで飛んでいきそのまま池に沈みました。
やっぱPE直結はリスキーだな〜!!!
多分、3投目でバラした時にPEに傷が付いてたんでしょうね。まあ仕方がない。
と言うことで、もうこうなったら緊急事態なんでPEラインに超極細のトラウト用ナイロンラインをリーダーとして使うことにしました。
使うルアーはもちろん引き続きスピナーベイトです。
今回はヘッドが黒の小ぶりのスピナーベイトをチョイス。
1投目。
なんの反応もありません。
2投目。
ややキャストミス。岸際ギリギリに投げすぎて障害物がものすごいあるエリアに入ってしまいました。
ピンチはチャンス。
ってふと思いました。
ゆっくり障害物に引っかかりながらも引いてくると、
フィーッシュ!!!
この写真を見るとよくわかるんですが、この池でバスを釣り上げると後ろから2、3匹追っかけてくるんですね。
バスA:おい!!山田!大丈夫か!!??なんか口にビラビラ付いてんぞ!!
バスB:俺もう無理。母ちゃんによろしく。
まあ、そんな会話が水中でされているんだろうなーと思いながらキャッチします。
さっき釣ったのとほぼ同じ大きさの、これまた綺麗なブラックバスです。
まあ、これを釣り上げる時も、例の如く大げさなファイトを演じましたね。
この時点でも釣っているのは私1人。
やっぱ、釣りは腕かね〜。とか思いながらそのまま釣りを続けます。
で、次の1投を投げて底を引いているときにまた悪夢が襲います。そう、
根掛かりです!
このスピナーベイトも見事に池の藻屑となりました。トラウト用極細ナイロンリーダーなんで、ちょっと引っ張った瞬間にすぐに切れましたね。
ま、致し方ない。
気持ちを切り替えて、バズベイトにルアーを変えてバシャバシャ音をたてながら水面を引きます。魚は追ってきますが、なかなか食おうとしません。
30分くらいバズベイト投げてると、雨風がさらにひどくなってきました。バズベイトを諦め、ラパラのシャッドをセットし投げました。
2投目で根掛かりロスト。
ラッキークラフト のベビーシャッドを投げました。
3投目で根掛かりロスト。
いくら中古ルアーを大量に仕入れてきたとはいえ、ちょっとルアーロストが多くなってきて、気分が悪くなってきました。
雨も風も激しさを増し、ここでリングにタオルが投げられました。
釣り、終了です。このとき午後1時30分。
結局3時間弱で2匹を釣り上げ4匹バラしました。
終わりに
バッドコンディションで周りが全然釣ってない状況で自分一人2匹釣ることができたんで、結果はまあまあ満足しています。
コンディションが良くて、1日釣れば10匹以上は確実でしょうね。
確実に釣りたい!!
という時はこの「金雞湖休閒釣魚池」がおすすめです。
皆様も是非、ここで爆釣体験してください。
以上
台湾マスターでした。
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