最近のサッカーを見て思うこと。GK活発すぎじゃね?
いやいや、サッカーって面白いですよね。
私はサッカーが大好きで、昔はボランチをやってました。
サッカー観戦も大好きで、94年のアメリカW杯でバッジョがPKを外すの生で見てましたもんね。
もちろん生って言ってもテレビですけどね。
現地観戦したわけでは無いです。
あの時はマラドーナがまだいて、ギリシャ戦でゴール決めてヤバい表情でカメラに向かって来てたのを鮮明に覚えてますね。
案の定ドーピングで追放されましたけど。笑
で、ワールドサッカーダイジェストとか、カルチョ2002とかずっと読んでましたね〜。あの時は正直周りで私よりもサッカーに詳しい人はいませんでしたね。
で、社会人となり、忙しくなりサッカーもあまり見てなかったんですが、久保くんがラ・リーガに行ったくらいからまた頻繁にサッカー観戦するようになりました。
で、思ったことがあるので書きたいと思います。
GKってこんな活発だったっけ?
サッカーというのはトレンドがありますよね。
ちょっと前というかだいぶ前なら
「トータルフットボール」
そしてその後で有名になった
「ゾーンプレス」。
こういうトレンド、サッカーかじったことある人なら聞いたことがあると思います。今では当たり前の概念ですが、当時としてはそれはそれは画期的でしたね。
そんでもってここ10年ほど前から流行っているクロップさん得意の
「ゲーゲンプレス。」
とまあ、サッカーという競技もどんどんスタイルが変遷していくわけですね。
で、
本題に入りますが、
最近のゴールキーパー、そんなとこまで行くの?
ほぼディフェンスじゃん!センターバックじゃん!!
という率直な感想が最近あります。
一昔前にもそら攻撃的なキーパーいましたよ。
例えばコロンビアのイギータさん。
このYouTubeのサムネイル動画からもその尋常でない凄さわかりますよね。
実写版スコーピオンキング。
そんなことせんでええやん。
正気か!?
っていう超無駄な動きでボールを弾く天才でした。
天才というかエンターテナーですね。
そんなイギータ、嫌いじゃないぜ。
まあ1990年のW杯イタリア大会ではめっちゃ調子こいて、カメルーンのロジェ・ミラにボールをかっさらわれてゴールを決められたりしたのは内緒です。
あとは、パラグアイの英雄チラベルトさん。
フリーキックも一級品で、相手ゴール前で得たフリーキックは当時チラベルトが全部蹴ってましたね。蹴った後に一生懸命、必死に自陣ゴールエリアまで戻る姿が懐かしいです。
こういうように、昔にも超攻撃的GKはいたのですが、当時としては変態扱いされてましたよね。
ゴールキーパーはゴール前にいろよ。
ペナルティエリアからは出るなよ。
これがお約束でした。
ところがどっこい。
最近のゴールキーパーは結構な頻度で聖域であるペナルティエリカから出てるではあ〜りませんか?
なんかもうGKというよりはセンターバック的ですよね。
ディフェンダーもプレッシング受けたら躊躇なくキーパーにボール出しますし。
それを受けるキーパーもまんざらじゃない感じだし。
足元うまいキーパーも多くなってきましたからね。
終わりに
今はキーパー+10人という概念ではなくて、11人全員で守備も攻撃もやるようなトレンドに突入してますね。
だから、足元の技術のないキーパーはこれからどんどん淘汰されていくんでしょうね。
どれだけ瞬発力が優れてても、どれだけ勘が鋭くても、足元のないキーパーはもうダメなんでしょうね。
ということを最近思いました。
以上
台湾マスターでした。
-
前の記事
パナソニックの鼻毛カッターが凄すぎたから全力で紹介したい。 2019.07.04
-
次の記事
記事がありません
コメントを書く