台湾の運転免許証がチープなのと更新の必要がなくてビックリした件。

どーもこんにちは。

台湾マスターです。

皆さんは台湾で車やバイクを運転しますか？

最近では旅行者でも日本の免許証の中国語翻訳文を携帯していれば車やバイクを台湾で運転できますので、こっちで運転したことがある人も多いことと思います。

そういうことなんで、今日は台湾の免許について語ります。

台湾の運転免許証はメッチャちゃっちい（チープ）

私は台湾に住んで長いもんで、翻訳文とかそんなアコギなやり方ではなく、台湾の運転免許証を所持しています。

証拠を見せます。

身バレ防止のために写真にモザイクをかけていますが、右のモザイク入り写真は自分で言うのもなんですが、

奇跡のイケメンフランス人俳優アラン・ドロンの顔にモザイクをかけたみたいで、男前ですね。

画像元：Young Daysあの頃私は若かったHP

モザイクの私とモザイクのアラン・ドロン。

完全に一致！！

と言いたいところですが、

全然、まったくといっていいほど似てないですね。

アラン・ドロンのファンに命を狙われるレベルで似てない。

時間かけて画像を加工して損した気分です。

ま、そんなことはどうでもよくて本題に戻りますが、上の台湾の免許証で、

車の免許とバイクの免許が別々になってるんですね。

台湾の免許証は紙製

で、この台湾の免許証をみてすでに気づいた方もいるかもしれませんが、

なぜか？Why?

それは

万が一、ポッケに入れて外出し、帰宅後出し忘れて洗濯機で洗ってしまうなんてことがあれば一発でアウトです。

片面しかパウチされてないただの紙なので、くっしゃくしゃになること請け合いです。

本当に

偽造すぐにできちゃうんじゃね？

っていうくらいちゃっちいチープな作りです。

こんなんで大丈夫なのかと不安になるレベルの紙切れですが、一応、れっきとした免許証です。

※ちなみに台湾人であればだれもが持っている非常に重要な身分證(マイナンバーカードみたいなもの)も紙で出来ています。

台湾の「國家發展委員會」のサイトには「提點子」というページがあって、いろんなアイディアを提案し、みんなで賛成or反対について討論しよう！的なページがあるんですが、2019年7月18日になんと

免許証のプラスチック製カード化

が提案されていました。

やっぱ台湾人でも気になるんですね。当たり前か。

で、調査していくうちにある新聞記事を見つけて、それによると、2020年10月に発行される新しい身分證はICチップの入ったプラスチック製のカードになる模様で、健康保険証や免許証と統合される予定との話ですが、まだ確定していません。

早くプラスチック製にした方が良いですよね。

台湾の運転免許証は更新の必要がない。但し、外国人の場合、永久居留証を持っている人に限る。

台湾の運転免許証の特徴がまだあって、それは

更新の必要がない。

という事です。

さすがにビックリですよね。

更新いるだろ！！

って普通につっこみたくなりますが、

ただ、例外ももちろんあって、以下に該当する人は更新が必要です。

免許の更新が必要な人

上記４の、「終身運転免許取得資格停止処分を受けたが、再申請後1年間有効…」うんぬんの文面がすごい引っかかります。。

終身資格停止ちゃうんかい！！再申請できんのかよ！

ってね。意味不明です。

ちょっと脱線しましたが、上記内容を逆説的に言えば、

※ちなみに75歳以降は3年に1回の更新になります。

私は永久居留証を持ってますので、今後とも運転免許証の更新が必要ありません。

上の免許証の写真の有効期限は2019（民国108年）年〇月〇日（〇は私の誕生日なので消しています）ということで、すでに切れてしまってますが、上記の通り今でも有効ということなので、

無視することにします。更新に行きません。

終わりに

運転免許の考え方も日本と違って台湾っぽいですよね～。

免許とっちゃえば基本75歳まで更新要らない。

まあそんなゆる～い感じの台湾が私は大好きです。

以上

台湾マスターでした。

奇怪ねー台湾 不思議の国のゆるライフ

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