マジメな話題から笑える小噺まで。ニッチな台湾を紹介します。

日経新聞はもっとユーモアを取り入れておもしろくするべき。

日経新聞はもっとユーモアを取り入れておもしろくするべき。

どーもこんにちは。

台湾マスターです。

さて、みなさんは新聞を読む習慣はありますでしょうか?

私はあります。

前もどっかの記事で書いたと思いますが、台湾の経済新聞(工商時報/經濟日報)と日経新聞を毎日読んでます。

なぜ新聞を読むのか?

簡単に言えば私は活字が好きだからです。

最近ではタブレットでPDF化された新聞も読めますが、あの紙がいいんですよね。タブレットだと記事ごとに拡大しないと読みにくいし、落とすリスクもあるし。

紙なら落としてもなんてことないし、

なんなら天ぷらとか唐揚げの油も吸ってくれるし。

窓ガラス拭けるし。

とはいえ、満員電車で新聞広げて読んでる人は超迷惑なので、そういった場所ではスマホとかタブレットが良いと思いますが。。

もちろん、紙ベースの新聞に最新の情報は期待できないですよね。

最新の情報であればネットであがるニュースの方が圧倒的に早いです。新聞で読むニュースというのは基本的読むときには、半日ほど前のニュースが「最新」ですからね。

新鮮さという意味ではすでに賞味期限切れの場合が多いのは新聞です。これは間違いないです。

そのせいか、新聞を解約する人も今めちゃくちゃ多いですよね。朝刊だけでも月3500円ほどしますからね。スマホさえあればとりあえずニュースは読めるし、必要ないと考える人も多いでしょう。

あと、

新聞の内容が難しいとか面白くないという理由で新聞を読まない人も多いでしょうね。

特に、日経新聞の場合はそういう風に思われてる方も多いと思います。

サラリーマンや経営者が難しい顔しながら読む新聞、それが日経新聞

と言っても過言ではないでしょう。

それが日経スタイルなんですね。

活字が好きだけど難しい内容は嫌だ。

という人はスポーツ新聞を読むと思います。私はスポーツ新聞も読みますが、はっきり言ってくだらん内容が多いですね。

じゃあどうすれば日経新聞がもっと盛り上がるか?

答えは簡単。

ユーモアですよ。ユーモア。

日経に足りないのはユーモアですよ。

確かに、日経新聞のCMは面白いですが、新聞記事の内容はいたってマジメです。

ただ、先日、といっても1か月半ほど前の話ですが、6月25日の日経新聞に超おもしろいユーモアな記事が載っていて、反射的に写真を撮ってしまいました。

それがこちら。

タイトルは

「データの世紀・世界が実験室②ーGAFA断ちで仕事」

という記事でした。

※日経の会員であればネットで見れる記事なので、是非読んでみてください。

日経の1面を堂々と飾っており、3面にも関連記事が掲載されていました。

それがこちら。

「そして友まで去った」

というキャッチーなフレーズが目を引きます。このフレーズを見るだけで

ちょっと読んでみよう。

という気が起こりますよね。

この記事を簡単に内容を説明すると、33歳の筆者がGAFAすなわち

グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾンを断って生活したらどうなるか?

というものを実体験に基づいて書いたもので、考えさせられるとともに、くすっと笑いまでプレゼントしてくれる非常に興味深い記事でした。

これこそ日経新聞のあるべき姿だと思うんですよね。

くそマジメな記事ばかりではなく、こういうユーモアのある記事を毎日ある程度提供してくれればもっと経済というものを身近に感じて、

通勤中に今日も仕事頑張ろう!

ってなると思うんですよね。

サラリーマンは疲れてるんで、こういう元気の出る面白い記事を欲しているはずです!

っとまあ、今日はちょっと思い出したことを書いてみました。

このブログを読んでくださっている方で日経新聞にお勤めの方がおられましたら、是非この意見を上層部まで伝えていただければと思います。

以上

台湾マスターでした。